単位認定及び成績評価基準

単位認定方針

各授業科目の単位は、1単位の授業について、予習・復習を含む45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、授業方法に応じて、当該授業の成果や予習・復習の学習等を考慮して、次の基準により単数を計算するものとする。

①講義、演習について
15時間から30時間の範囲で、本校の定める時間をもって1単位とする。
②実習、実技について
30時間から45時間の範囲で、本校の定める時間をもって1単位とする。
③履修科目の学習の評価について
学修の評価は、学生の学習意欲に関わり、常に見直すことが重要である。教育課程委員会、FD委員会、教職員会議の儀を経て、学校長が決定する。
授業期間中、定期試験で行われる筆記試験、実技試験、レポート試験等の成績や授業の出席状況、授業の取り組み状況及びレポート、作品等の提出物等、シラバスに明示された内容により、単位認定基準に基づき、総合的に評価して決定するものとする。

卒業要件

⑴本校の卒業要件
2年以上在学し、62単位以上修得し、幼稚園教諭免許又は保育士資格を習得した者に対して、単位認定検討部会の作成案に基づき、教職員会議の議を経て、学校長が認定し、卒業証書を授与する。
⑵幼稚園教諭2種免許、保育士資格を取得しようとするとき
教育職員免許法、同施行規則、児童福祉法、同施行令、同施行規則に定める教科目、単位を履修モデルに従って必要な単位を取得しなければならない。
⑶その他の資格を取得しようとするとき
それぞれの資格取得に必要な講座・教科目、単位、時間を履修しなければならない。

成績評価基準

成績評価基準